スズメバチ

本日は、一般住宅のスズメバチ駆除工事です。

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2階屋根の軒下に直径30センチ強のスズメバチの巣です。
7m位のところです。
かなり活発に活動しています。
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2連ハシゴを使用し安全作業で駆除撤去します。
これで安心して生活できます。
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セアカゴケグモ

本日は、セアカゴケグモの調査です。
調査依頼があったのは、津市内の郊外の住宅付近です。
周囲を調査したところ、わずかな時間で2匹確認されました。
おそらく周辺には、かなりの数が生息しているものと思われます。

1匹は、この花壇の中で確認されました。もう1匹は建物外壁下の隙間です。

セアカゴケグモ (2)

 

これがセアカゴケグモ(メス)です。

セアカゴケグモ (4)

 

日本では、平成7年に大阪で初めて発見されました。
特定外来種であり、オーストラリアから何かの原因で日本に入ったといわれています。
強い毒を持っていますが、素手でさわらない限り咬まれることはありません。
セアカゴケグモ(オス)です。
セアカゴケグモ (3)
建物外壁下の隙間で確認されました。
オスは、毒はありません。
もうすでに、国内からセアカゴケグモを絶滅させるのは不可能と言われています。
皆さま、草取りや庭掃除とかの場合かならず保護手袋等を着用し十分注意してください。
子供たちにも、注意の周知していただく必要があります。

防水工事(FRP工法)

先日、三重県は大雨にみまわれました。

弊社の防水事業部は、大きく工程がずれました。
すなわち、本日(8月14日)も3人が出勤しています。
数日前から、お世話になっています。
FRP防水工事です。
清掃、養生、下地調整をおこないFRP積層が完了しました。
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次の工程で、さらに積層を加えます。
手すり部分や立上り部分その他細部にも確実にFRP積層を施します。
細かい作業は、積年の技術を要します。
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パワープロ既設 (9) パワープロ既設 (10) パワープロ既設 (11)
すべての防水工程が完了しました。
雨漏れは早期発見早期解決が重要です。
ほっておくと、内部が腐食して大変になります。
これで、安心して大雨でも大丈夫です。
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パワープロ既設 (2) パワープロ既設 (3) パワープロ既設 (4)

防ハト対策工事

先日、伊賀市にて屋根上の太陽光パネルの防ハト対策工事をおこないました。
パネル下の微妙な隙間が、鳥類の絶好の家になります。
低ければ入れないです。高ければ外敵に襲われます。今回も、パネルの周囲を封鎖するネット工法をおこないます。
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この工事の問題は足場が必要かです。足場が必要になると当然経費が掛かります。

だれでも、なるべく安くと思うのは当然です。
今回も、足場を設置しなくても安全に作業をおこないました。
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取付器具を設置します。本体に穴をあけずに、接着剤で取り付けます。
この取付が重要です。全天候下で、時に高温になります。
普通に取り付けると、2年くらいではがれます。
このあたりが、プロの技術になります。
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完成です。
保証期間は1年間ですが、当面大丈夫です。
太陽光パネルを設置されている皆さんは、ときどき屋根上に注意して見る必要があります。
望遠鏡などで見るとよくわかります。危険なので屋根上に登らないで見てくださいね。
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シロアリ駆除 

本日は、一般住宅のシロアリ駆除工事です。
床下処理は、順調に完了し、最後の玄関周辺の穿孔注入処理の段階で気づきました。
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この箇所は、床下から見えません。技術、知識の少ない業者さんなら、見逃していた可能性もあります。
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床下に大きな被害は確認されませんでした。この箇所を集中攻撃(被害)にあっています。
写真ではわからないですが、かなりの数のヤマトシロアリが食害していました。
完璧に薬剤処理をおこないました。これで安心です。
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害虫駆除

本日は、ゴルフ場の調理施設の、害虫駆除管理業務です。

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これが、管理業務のオリジナルシステムです。
ASTS(アペックススペシャルトラップシステム)
各所に配置して害虫の生息状況を確認します。
ASBS(アペックススペシャルベイとシステム)
生息が確認された個所へ設置します。害虫に喫食させて絶滅させます。
いかに効率よく、無駄な薬剤を使用せず、安価で、管理するか、それがアペックス害虫駆除管理システムです。
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シロアリ駆除

本日は、一般住宅のシロアリ駆除工事です。

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なぜ、シロアリに気づいたかと言いますと、掃除のときにカーペットをめくったら、この様に畳がなっていました。

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おかしいなって思いながらよく見たら、たくさんのシロアリが目視で確認できたとのことです。

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畳をめくったところ、付近も被害が進行しています。
畳、床板の被害です。

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畳は『ボロボロ』です。
皆様も、掃除のときに気を付けましょう。

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ハト対策工事

本日は、一般住宅のハト対策工事です。
屋根の太陽光パネルの下に、ハトにとっては最高の隙間があります。
この隙間に、ハトが営巣しています。
衛生的に問題のあるフンが、庭に落ちてきて困っています。
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今回の作業は、足場を設置せずにおこないました。
安全対策は、確実におこないます。

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足場経費を削減し、しかも確実に、安全に施工します。
太陽光パネルの下へハトが侵入できないように、ネット工法で封鎖します。

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完成です。
危険な下部も確実に封鎖しました。
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完成です。
これで侵入できません。

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皆様も、太陽光パネルを設置する場合は、このような点も気を付けてくださいね。DSCN2016

シロアリ防除工事

本日は、県立高校のシロアリ防除工事です。
実習室が、ヤマトシロアリの被害にあいました。
1部の個所に木部が使われているので被害にあったりします。
もちろん木造建築ではないので被害で崩壊することはありませんが、修繕の必要があり学校にとっては損害です。
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これが被害です。
わかりにくいですが、白い小さいのがヤマトシロアリです。
かなりの数がいるのがわかります。

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天井にまで被害が達しています。
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穿孔注入処理にて薬剤を投与します。
すべての木部に処理をおこない、この教室は完了です。
これで、安心です。

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日本環境衛生センターでの技術者講座

2日目です。朝からダニの分離実習です。ホコリから、その採集場所にダニがいるかどうか調べる事ができます。すなわち家庭の掃除機のホコリから検査ができます。専門用語は大変難しいですが、とにかくホコリからゴミを分離してダニがいるかどうか顕微鏡で検査します。

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ダニが検出されました。〈実習用ホコリなのでいて当然(^^;)〉 顕微鏡から覗いたのと同じ写真です。スマホで撮影しました。少し分かりにくいですが、写真の下の左がダニです。DSC_0099 DSC_0102

 

この虫がトコジラミ〈ナンキンムシ〉です。日本にも昔は多くいたが1975年くらいに根絶しています。ただ、数年前から宿泊施設を中心に被害が多く報告されています。三重県でも報告されています。痒みがひどく、鞄や身に付いて自宅に持ち帰ったりして、被害が拡大しています。

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