アライグマ

約1ヶ月以上前にブログにあげたアライグマの捕獲業務ですが、

 

本日、1匹捕獲しました。

 

天井裏の、捕獲わなです。

 

周りを良く見ると、子供?が心配そうに見ている?

 

 

なんと、他に2匹確認されました。

 

不安そうに見ています。

 

なんだか仲の良い家族を引き裂くようで、とてもつらいです。

 

侵入口も決定的に確認できました。この見えている壁を伝って来たのでしょう。

 

次回は、金網等で侵入口をふさぎます。

 

 

会社へ搬送してきました。

 

今夜は会社へ泊まりです。

 

お水と、フードをあげました。

 

少し警戒しながらも食べていました。

 

ハクビシン

先日のアライグマの続きです。

 

天井裏と建物外部に、箱罠を仕掛けました。

 

通常外部の罠には、ネコ等がかからないように、餌に工夫をおこなっています。
そうすると、ハクビシンがかかりました。

 

近くからの写真です。

 

鳥獣保護法の対象動物です。

 

アライグマとの、知恵比べはまだまだ続きそうです。

 

コウモリ対策工事

本日は、コウモリ対策工事です。

 

大手ハウスメーカーの高級住宅です。

 

経験上、大手2社のコウモリ侵入率が高いように思います。

 

侵入口です。糞が付着しています。外壁と屋根の取り合いの部分です。

 

大手ハウスメーカ物件は、この部分からの家屋内天井裏への侵入が多いです。

 

侵入しそうな隙間をコーキング材にて全外周を埋めます。

 

写真にはないですが、天井裏のコウモリを追い出すため、先に天井裏の空間へ「ULV工法」にて薬剤を霧にして噴霧しました。

 

お客様の経費削減のため足場工事なしでおこないました。

 

安全は第一で作業をおこないました。

 

これでコウモリに悩まされることはないでしょう。

アライグマ

天井裏で「イタチ」お思いますが、毎日たいへん騒々しい。

 

と、調査依頼がありました。

 

さっそく、天井裏へ調査に向いました。

 

少し調査すると、「アライグマ」と断定しました。それが下記の写真です。
糞です。

足跡です。これは決定的にアライグマです。

 

奥へ進み、確認できる範囲を隅々まで調査します。

 

「アライグマを確認しました。」

 

それが下記の写真です。

 

2頭います。尻尾で確実に「アライグマ」です。

 

2頭ともよく寝ています。フラッシュや物音をたてても寝ています。

 

さっそく捕獲申請を行い、本日許可が出ました。

 

明日から、箱罠捕獲業務を開始します。

 

かなり利口なので、長期戦になるとは思いますが・・・・・・

防ハト対策工事

本日は、警察施設の防ハト対策工事です。

 

この建物の4階部分です。

 

この写真で4階部分の開口が開いているのが、わかります。

 

そこがハトの絶好の住処になっています。

 

糞の多さは、このとおりです。

 

かなりひどいです。

 

清掃からおこないます。

 

この作業にかなり手間がかかりました。

 

掃除機も使用して清掃をおこないます。

 

高圧洗浄で徹底して糞を落とします。

 

清掃完了です。

 

かなりきれいになりました。

 

防ハトネットの取付器具を設置します。

 

防ハトネットを設置します。

 

設置完了しました。

 

かなり多くのハトの家族が住んでいたため、作業中も多くのハトが見に来てました。

 

もう入ることが出来ません。

 

早く、新しいお家を見つけてください。

 

「自然の中の人の迷惑にならないところでお願いします。」と心で言いました。

給食施設の害虫駆除

本日は、県立学校の給食施設の害虫駆除業務です。

 

夏休みなので、学校関係の害虫駆除業務が集中します。

 

弊社オリジナルの調査用トラップ(ASTS)と駆除工法(ASTS)です。
ASTSは、生息状況を確認します。現在施設にゴキブリや害虫は、どれくらいいるのか調査します。
状況によって対策工法を施します。
ASBSは、容器の中にゴキブリが好むベイト剤を注入しておき、喫食させて駆除します。
消火設備や電気ボックスなどに設置した写真です。
1施設10から20箇所設置します。

 

 

この施設は、ULV工法もおこないました。

 

写真は薬剤でかすれています。

 

薬剤を、微粒子にして高圧で噴霧する工法です。

 

かなりの圧力なので隙間にいる害虫も確実に駆除できます。

 

衛生的できれいな施設を維持して、良い環境で子供たちが育って欲しいです。

防鳥対策工事

工場倉庫の屋根下のH鋼等に鳥類がとまったり、栄巣をおこなっています。

 

屋根下の製品等の糞害に困っています。

 

現場確認で、ネット工法を選択しました。

 

 

全面に等間隔でマウントベースを特殊ボンドで取り付けます。

 

全面に防鳥対策専用ネットを設置します。

 

高所のため、ローリングタワーを設置しました。

 

安全第一で作業をおこないます。

 

 

7月16日に着工して7月30日完成です。広面積なので2週間を要しました。

 

これで衛生的にも、大切な製品の被害も防げます。

 

鳥たちもお家の移動をしてもらわないといけなくなります。

 

作業中も心配そうに何匹か見てました。

 

かわいそうですが、人の迷惑にならないお家を探してください。と心で言いました。

 

ハトネット 防鳩対策工事

マンションのベランダに来るハトで困ってます。

 

ただハトにとっては、景色はいいし、雨があたらないので最高の居心地なんでしょう。

 

フンもひどいです。衛生的にも良くありません。

 

 

ネット取付け器材を特殊ボンドで設置します。穴を開けなくていいです。

 

そこへ、防鳥専用ネットを設置していきます。

 

完成です。これでハトだけではなくコウモリやスズメもは入れません。

 

フンの清掃、消毒をして終了です。

 

ネットの色は黒(光線を反射しない)なのでこうしてみると良くわかりますが、
外から見るとほとんどわかりません。

鳥の巣撤去とダニ駆除

本日は、鳥の巣撤去とダニ駆除です。

 

2階トイレの天井上に鳥が巣を作ったようです。

 

ある時から、からだが痒くてしかたがなかったようです。

 

よく見るとトイレの壁とかに小さい虫がいるとのことです。

 

調査の結果、天井に鳥の巣が確認され必然的に「トリサシダニ」が犯人と断定しました。

 

さっそく天井を切断します。

 

大量のワラ等がありました。ジェットフォガー噴霧器にて高圧で薬剤を投与しながら作業します。

 

自分たちも被害にあわないように充分な対策をおこないながらの作業です。

 

巣撤去、殺虫消毒処理後に侵入防止金属ネット(ステンレス製)を施します。

 

鳥の巣には、鳥に寄生する 「 トリサシダニ 」 という吸血性のダニがいる事が多いです。
鳥は見ていると大変かわいいですが、自宅等に巣を作ったときは要注意です。