害虫防除作業

本日は、某給食センターへ害虫防除作業に来ています。
子供たちの給食集中調理施設です。衛生には確実な配慮が必要です。
安心して給食を配給できるよう管理業務の中の害虫部門を担っています。

春休みなので、今が消毒等の作業時期です。
細かいところを特に念入りに処理します。

ココも気がつきにくいですが、ゴキブリやクモ等の生息場所になりやすいです。
見逃さず処理します。
当社オリジナルの【ASBS】(アペックススペシャルベイトシステム)です。 *赤枠内
中にゴキブリさんの好む薬が入っています。
でも舐めたらノックダウンです。
ゴキブリさんの通路と思われるところや潜みやすそうなところに設置します。
建物外の排水ホールやグリストラップは、栄養的な洗浄水が流れてきます。
大変、害虫やネズミが潜みやすいところです。
見逃さず処理します。
定期的に年間通じて管理していますので、とても衛生的です。
子供たちには、職員さんの作ったおいしい給食を食べ、大きく育って日本の将来を担ってもらいたいです。

2012年3月26日月曜日

防水工事

本日は、某大学内の防水工事に来ています。
学部の備品コンテナの屋根の防水です。
屋外設置のうえスチール製なので屋根が錆びてひどい漏水です。
コンパネ下地を作っていただきました。
 防水層が出来ました。
 完成しました。
廃棄するにも予算がかかります。
さらに購入予算もかかります。
こうして防水すれば、また長いこと使用できるので環境にもやさしく経済的です。
施工を通じて、ほんの少しですが環境に役に立った気がします。
モノを大切にする気持ちを失わないようにしたいと思います。

ナンキンムシ

本日は名古屋にメーカー主催のセミナー勉強会に来ています。

アメリカのバージニア工科大学のミラー博士が来日され、

『トコジラミ』別名〈ナンキンムシ〉について話されました。

吸血性があります。

繁殖性も高いそうです。

アメリカでは2005年くらいから大都市中心に社会問題らしいです。

外泊時は宿泊先を考慮しながら計画するそうです。

駆除が大変難しい上に施設や自宅の発生を知られたくないため業者に駆除を頼まない。

そういった要因もあり増えているそうです。

日本でも施設や病院で被害は報告されています。

数年後か10数年後には国内でも深刻問題になる可能性があると言われています。

日本での被害急増を防ぐためPCO 業者として知識をつけながら注意をしていきたいと思います。

新 春

新年のご挨拶を申し上げます。〈本来なら明けましておめでとうございますですが—〉
皆様の幸せと東日本の早い復興をご祈念申し上げます。

平成24年は、すぐには良くなるとは思えないですが、世界経済、

日本経済や政治が安定して欲しいです。

まずは安定する事が第一歩のように思います。

写真は大晦日と元旦の津観音寺です。

多くの方が参詣に来ていました。

除夜の鐘つきに並んでいました。

焚き火で暖を。

 

困った(^^;)

先日、会議と昼食に湯の山温泉〈三重県〉のホテルへいきました。
駐車場は一番端へ止めました。
行事が終わって車へ行くと、ネコチャンがフードをパクパク食べています。
誰かが置いたのか?
ネコチャンが退いてくれないと車が出られません。
食べるのに一生懸命で一切動く気がありません。
掴んで移動してもらおうとすると怒ります。
結局、食べ終わるまで20分ほど待ったのでした。

蟻道

11月12日、病院の療法センター内、ヤマトシロアリの防除工事にての床下の写真です。

大変珍しいので撮影してきました。

 

シロアリは蟻道(ギドウ)といってトンネルのようなものを作ります。
暗いところを好むので蟻道の中を往復して木材を食害します。
通常、基礎コンクリートや束石の表面に作成します。

これは、空中蟻道(クウチュウギドウ)と呼ばれています。

 

 

 

 

空中蟻道を作ろうとして失敗し、土壌に痕跡があるのは時々見かけます。
これだけきれいなのはめったに見かけません。

 

確実に床の構造材に到達しています。

白色腐朽菌もひどいです。

津観音

本日は、恵日山津観音寺にて【抜苦与楽地蔵】の開眼除幕儀式がありました。

三重県津市美杉町の木材で彫られた地蔵です。
撫でることで苦を抜き楽を与える2体のお地蔵様です。
抜苦地蔵

与楽地蔵

津観音は日本3大観音と言われています。
同時に【津観音秋まつり】も行われました。

 

ペストコントロール協会

作業前の打ち合わせ説明です。
宮城県ペストコントロール協会の指示で動きます。
各地から支援に来ています。
魚が多く落ちています。
これもハエの原因と思われます。
滞在中の消毒の写真です。
まだまだ片付いていない建物も多いです。

 

 

 

時計が被災時刻を表している。

 

 

 

色々な団体が、日本全国から支援に駆けつけていただいている。

 

わたしが滞在中に多く見た日本各地の警察関係者の活躍にも敬意を表させていただきたい。

 

三重県から宮城県までの車までの行きと帰りの経路と時刻の説明です。
8月8日(月)
4:25津 出発
伊勢自動車道(四日市JC) 伊勢湾岸自動車道(豊田JC) 東海環状自動車道(土岐JC) 中央自動車道(岡谷JC) 長野自動車道(更埴JC) 上信越自動車道(藤岡JC)
 関越自動車道(高崎JC) 北関東自動車道(?) 東北自動車道
15:25仙台南 着
8月13日(土)
7:40仙台宮城 出発
東北自動車道(郡山JC) 磐越自動車道(新潟中央) 北陸自動車道(米原JC) 名神高速道路(渋滞を避けるため八日市でおりた) 下道を30分強走る  新名神高速道路(土山からのる) 伊勢自動車道
18:00津 着
帰りはお盆の渋滞を避けるため行きのルートは避けました。おかげで渋滞には巻き込まれずに帰ってこれました。
この約1週間(滞在中も含む)の走行距離は2252キロでした。
長距離を故障や問題なくガンバッテくれたアペックス5号車(商用軽車両)と、同行頂いた社会保険労務士の田中好昭さんに感謝します。ありがとう!