先日、三重県内にある施設の、トコジラミ(南京虫)の防除を、おこなってきました。以前に発生し、駆除作業をおこないました。現在は生息していないと思われます。近年、日本国内でもトコジラミの被害が社会問題になっております。日本国内でのトコジラミ被害拡大の最大の要因は、海外からの持ち込みです。外国人旅行客や海外からの輸入物、また海外から帰ってくる日本人などが、衣服や荷物にトコジラミが数匹付着し、気づかれずに日本国内に持ち込まれ、それが繁殖してしまうケースがほとんどです。
前回、設置しておいた、調査トラップの確認です。建物内に数箇所設置してありましたが、捕獲されていませんでした。
トコジラミは畳の隙間やコンセントの隙間、壁の隙間、ベットの裏などに生息するので、重点的に薬剤処理をおこないます。
カーテンレールも要注意です。
これで安心と思われますが、様子を見ていきたいと思います。弊社では、総合防除業として、さまざまな害虫や、害獣に対応しております。